便利な材料をみつけよう!

FRPケーシングはサビや電食が生じない

富士化工株式会社のフジFWケーシングパイプは、高性能のビニールエステル樹脂およびフィラメントワインディング成型法によりガラス繊維を使った高品質なFRPパイプで、FRPケーシングパイプとも呼ばれる製品です

従来さく井用ケーシング管は鋼管が採用されていましたが、最近では軽量であり高強度・高耐食など優れた特性を持つガラス繊維強化プラスチックでもあるFRPパイプのニーズが高まっているといいます。

温泉井戸などでは鋼管製のパイプなどアウトケーシングの腐食に対する対策が求められるなどからも、FRPへの需要が高まる理由が分かるのではないでしょうか。

富士化工株式会社のFRPケーシングは、樹脂とガラス繊維で構成された製品でありサビおよび電食が生じないといった特徴があります。

電食は軸受の損傷事象の一つで、軸受に電流が流れることで微小クレータ・フルーティングといった軸受損傷および潤滑劣化などが生じるものです。

鋼管と比べると約1/4程度の重量になるので取扱いのしやすさがあること、接合は多条ネジを採用しているためねじ込みがしやすいなど短時間で施工が可能になること、フィラメントワイデング成形法で製造されるので高強度を得られるなどの特徴を持ちます。

鋼管と比べるとパイプ内面が平滑などからスケールが付着しにくいメリットもある、このメリットにより運用後のスケール除去などの工数削減にも貢献するといったメリットもあるのではないでしょうか。